雲南市議会 2018-12-03 平成30年12月定例会(第3日12月 3日)
それから、これに加えまして、切り捨て間伐材、これを市民参加のシステムによって収集いたしまして木質チップに変えて、それを木質のチップボイラーで燃焼して公共施設で活用してるという状況にございます。
それから、これに加えまして、切り捨て間伐材、これを市民参加のシステムによって収集いたしまして木質チップに変えて、それを木質のチップボイラーで燃焼して公共施設で活用してるという状況にございます。
◎産業経済部長(堀江勝幸君) 現在、中間土場への出荷登録者から出荷され、買い取りしました材が約104トン、また市有林施業によりまして発生いたしまして、市場まで出荷すると採算がとれず、いわゆるC材でございますけども、中間土場へ搬入した切り捨て間伐材が約103トンございます。 また、御質問の地域通貨券の交付状況でございます。
しかしながら、引き続き出荷登録者の拡大や市有林の切り捨て間伐材の活用などに努めて、この材の確保に努めてまいりたいというふうに考えております。 ○議長(佐々木惠二君) 13番 中島守議員。 ◆13番(中島守君) ぜひ匹見温泉の木質バイオマスボイラーの稼働時に必要なまきの供給については、しっかり確保いただきたいというように思います。
奥出雲町バイオマス産業都市構想というものは、本町の大部分を占める森林の適正伐採を推進することにより、森林の荒廃を防ぐとともに、切り捨て間伐材等、年間約6,000トンの林地残材が活用されず捨てられている現状から、その伐採物を燃焼用木質チップや工業用原料の炭素材へ加工するなど有効利用を図り、産業と雇用の創出につなげていくという構想でございます。
今後、産業化を進めていくためには、製材系と建設廃材の町内における利用とあわせて、切り捨て間伐材と林地残材の搬出コストの低減を図る必要があります。 さらに、竹林などの未利用資源の有効活用を図ることも検討しなければなりません。木質バイオマスを活用した取り組みを推進するためには、町民の皆様を初め、町内事業者の方々の御理解と御協力が必要であります。